ムービーは無理だけどgifだったらGithubにもアップできるよな的な理想を追う
概要
去年くらいにいっとき盛り上がったような話で、
yidevでの @sonson_twit さんのお話によって自分にとってベストな解がみつかった感じがするので纏める。
githubには動画ファイルはアップできない。まあ重いし帯域が云々だし。
なので、ムービーからgif画像を切り出してなんとかする、ということが広く行われているよねーんでこのツールいいよ、という話。
結論だけ言うと、これがとても自分の欲しかった内容にマッチした。
gifbrew
https://itunes.apple.com/us/app/gif-brewery/id435989461?mt=12
こういうのができた。
まず基準として、自分の理想のツール条件と理想のフローを列挙する。
俺が使うツールが満たすべき理想条件の列挙
1.デフォルトについて
・デフォルト設定で使える
☆☆☆ ツラいツールかどうかの壁 ☆☆☆
・デフォルト設定への改変が少なくても済むものを使う
・デフォルト設定への改変が自動化できる
☆☆☆ クソツールの壁 ☆☆☆
・デフォルト設定がクソ
・デフォルト設定への改変が自動化できない
2.環境について
・プリインストールされているものが使える
☆☆☆ ガマンの壁 ☆☆☆
・インストールが楽なものを使う
☆☆☆ クソ環境かどうかの壁 ☆☆☆
・インストールがつらい
・バグが多い
環境については、対症療法が多い環境は逃げろ。とめっちゃ思う。無駄な努力だ。
おそらくその環境でやるべき事ではないんだろう。。。
今回の理想のフロー
1.デスクトップのなにやらを撮影する ->
2.撮影データをgif化する ->
3.字幕をつける ->
4.アップ、パブリッシュする
これらの行程に使うツールがすべて疎結合だと理想的。
具体的にはファイルIOが独立してると良い。
打線を組んでみると
1の動画を撮るのに対しては、Macにはウィンドウ単位でmov撮影ができるQuickTimeが入っているので、すべての条件を自動的にクリアできる。
2、 3 が問題で、
2、gif化は漠然と「やりたいけどなーーうーーんモチベ沸かねー」という状態だった。
Webツールがあるのは見てて、記録はしてたけど、なんか手が動かなかった。
なので、VimeoにアップしたembedなURLとかを持ってきてごまかしていた。
そこに今回 光が!!
3、字幕に関しては、以前は字幕に対してiMovieを使って「これは人類が触るには早すぎるのでは、、」と思うとかしてた。 Amaraを見つけたことであっちょっといいかなーっていうかUIはこういうのでいいよなーとか思っていたが、
結局登録メール届かないので無かった事にした。
あとブラウザバック誤爆して死ぬ環境は地獄だと思う。unbackableほしい。そしてそれはWebではない、Appだ、、
そこにも今回 光が!!
4、pub場所に関しては成果物の形態によりけりで、movファイルであればVimeo、という感じ。gifだったらgithubとか、Dropboxとか。
YoutubeはGoogle+連携求めてくるしどうでもいいメール一杯送ってくるので無い。
gifbrew
「既に存在する動画ファイルをgifにする」ツール。
https://itunes.apple.com/us/app/gif-brewery/id435989461?mt=12
500円する。 だがそれ以上の価値がある。
QuickTimeが吐いたmovファイルに対して処理ができる。
処理の幅が広く、
・crop + resize
・キャプションセット
・編集ファイルを吐く(.gifbrew
・出力されるgifのフレームレート、色情報設定が詳細に可能(弄らず動いたらもっと嬉しかったがアプリ単位で覚えるので許容範囲
・音!?
こういう編集画面
追加で、同じUI上でキャプション付けられたりした。 便利ー。
どうでもいいけど最近帰宅→夜勤→深夜帰宅しては、
テレビ競争の捕食者が居ないタイミングな深夜4時くらいにHuluでガッチャマンクラウズみてる。1年前を生きてる。
gifファイルへのセッティングも簡単にできるが、できるだけデフォルトでやりたいところ。
また、gif化条件で全フレームをpngでアウトプットができるモードもあり、デスクトップがやられた。
こういうのも教えてもらった
Licecap
http://www.cockos.com/licecap/
窓枠が出て、特定の範囲を撮影しつつgifファイルにする。
撮影しつつそのままgifというのがミソで、手軽。
謝辞
ツールを知るきっかけをいただいた @sonson_twit さん、@masanobuimai さん、 @イケメン
ありがとう。